まんぷく太郎の冒険

まんぷく太郎が、まんぷくになるために冒険します。

鶏肉とレンコンのカレー

シャクシャクれんこん。

まぁるい穴がいくつもあいてて、向こうが見える。おもしろい。

玉ねぎ
レンコン
鶏肉
生姜・ニンニク
カレー粉フレーク
ケチャップ

レンコンを一センチ角に切る。
生姜ニンニク、玉ねぎを飴色になるまで炒めたら、
レンコンを入れ、炒める。
カレー粉のフレークを入れ、鶏肉に絡めながら炒める。
ウスターソースケチャップで味を整えたらしばらく炒めて出来上がり。

うーん。
シャクシャクレンコンと鶏肉のシンプルなカレーが白いごはんに良く合うな。

あー、
今日もまんぷく、まんぷく。

自家製のブタ丼

その昔、とある事情で

日本中の”ギュウ丼”が”ブタ丼”になったことがあったんだって。


ぶた肉をさっと火を通して、

その油で玉ねぎがしんなり、甘くなるまで炒める。


すき焼きのたれと

お鍋用のトリスープで味を整えグツッと煮込んで、生姜をお好みで。


あつあつの白いごはんに乗せれば、

はい。

ブタの脂がコテッと美味しい自家製のブタ丼。


あー、今日もまんぷく、まんぷく。

お揚げの納豆包み焼き

納豆が好きな赤ちゃんって多いよね?


なんでだろう?


まんぷく太郎は、納豆を食べたことがまだないんだって。


お揚げを半分に切って、辛子とお出汁で味付けした納豆を中に入れて、つまようじで口を留めます。


サラダ油で表面をカリッと焼いたら、


はい、出来上がり。


まんぷく太郎、


カリッ

ネバッ

ジョワッ


うーん。香ばしい。


ちょっとお醤油をたらすと、


さらに香ばしさによく合うよね。


あー、今日もまんぷく、まんぷく。

パクチーと春菊のサラダ

パクチーってさ、

好きっていう人と、

嫌いっていう人と、

どっちが多いのかな?




やわらかい葉っぱの春菊が手に入ったら、


パクチー

ごま塩

キャベツのうまたれ

ごま油


で、さっと和える。


クセのある春菊とクセのあるパクチーが見事に仲良くなるよ。


春菊って、

おいしいのはお鍋の季節なのに、

なんで春って名前がついてるんだろう?




春が待ち遠しいな。

あー、今日もまんぷく、まんぷく。

アボガドと海老のもんじゃ

もんじゃ焼き


不思議な食べもの。


小麦粉を水で溶いただけの生地に、


味付けと具を工夫するだけで変幻自在の味わいに。


まんぷく太郎はある日、スーパーで「アボガド」なる実を手に入れた。


これって、甘いの?しょっぱいの?


皮に切れ目を入れてぐるっとむいてみると、


中からやわやわでチュルチュルのみどり色の中身があらわれた。


海老のむき身とアボガドを軽く塩で味付けして焼いたら、


野菜スープを溶いたもんじゃ焼きに投入。


アボガドの青臭さが優しくなって、


海老のプリプリの食感がアクセントに。


野菜スープの味わいがふたつをうまくまとめてくれるよ。


レモンを絞れば、さらにサッパリ味に。


あーおいしい。

今日もまんぷく、まんぷく。

まんぷく太郎の冒険が始まる

まんぷく太郎は、生まれて間もない。


いままではお母さんのおっぱいを飲んでまんぷくになっていたけれど、


そろそろ、世の中のおいしい食べものが気になるお年ごろ。


お父さんが笑顔でモグモグしてるものは

なんだろう?


艶々している、あのお皿には何が載っているの?


まんぷく太郎が、まんぷくを求めて冒険に出る。


ステキな食べものとの出会いを綴る旅日記の始まり、始まり。