まんぷく太郎の冒険

まんぷく太郎が、まんぷくになるために冒険します。

パクチーと春菊のサラダ

パクチーってさ、

好きっていう人と、

嫌いっていう人と、

どっちが多いのかな?




やわらかい葉っぱの春菊が手に入ったら、


パクチー

ごま塩

キャベツのうまたれ

ごま油


で、さっと和える。


クセのある春菊とクセのあるパクチーが見事に仲良くなるよ。


春菊って、

おいしいのはお鍋の季節なのに、

なんで春って名前がついてるんだろう?




春が待ち遠しいな。

あー、今日もまんぷく、まんぷく。

アボガドと海老のもんじゃ

もんじゃ焼き


不思議な食べもの。


小麦粉を水で溶いただけの生地に、


味付けと具を工夫するだけで変幻自在の味わいに。


まんぷく太郎はある日、スーパーで「アボガド」なる実を手に入れた。


これって、甘いの?しょっぱいの?


皮に切れ目を入れてぐるっとむいてみると、


中からやわやわでチュルチュルのみどり色の中身があらわれた。


海老のむき身とアボガドを軽く塩で味付けして焼いたら、


野菜スープを溶いたもんじゃ焼きに投入。


アボガドの青臭さが優しくなって、


海老のプリプリの食感がアクセントに。


野菜スープの味わいがふたつをうまくまとめてくれるよ。


レモンを絞れば、さらにサッパリ味に。


あーおいしい。

今日もまんぷく、まんぷく。

まんぷく太郎の冒険が始まる

まんぷく太郎は、生まれて間もない。


いままではお母さんのおっぱいを飲んでまんぷくになっていたけれど、


そろそろ、世の中のおいしい食べものが気になるお年ごろ。


お父さんが笑顔でモグモグしてるものは

なんだろう?


艶々している、あのお皿には何が載っているの?


まんぷく太郎が、まんぷくを求めて冒険に出る。


ステキな食べものとの出会いを綴る旅日記の始まり、始まり。